管理人は2001年に購入したPhotoshop6.0をいまだに使っています。
OSがバージョンアップするたびに動くかな動くかな…とドキドキしながら使い続けてきました。
最近Windows11にアップグレードしましたが、今のところ使えています。ただいくらかの裏ワザが必要です。
※「インストールできたけど起動できない!」って場合は互換モードを試してみると起動できる可能性があります。
やり方はあちこちで解説されているから調べてみてください。
管理人はいくつかのPCを使ってきましたが、Photoshop6.0を入れても普通には起動できないときに互換モード「Windows98/Me」にしたら使えるようになったことが何回かあります。
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さて、10年ほど前にWindows7にしたとき最初に困ったのが「Photoshop6.0の文字ツールで日本語入力できない」でした。
これは日本語フォントファイル形式が変わり、Photoshop6.0で使える古い形式のフォントはWin7以降には入っていないことが原因らしいです。
WinXPがまだ起動できた時代なら、XPからフォントをまとめてコピーして持ってくる方法が使えました。
10年前はそれでWin7に古い形式のフォントを入れてPhotoshop6.0で使うことができました。
でも今はさすがにXP以前のパソコンが残っていることはなかなかないですよね。
ありがたいことにネットに落ちている古いフリーフォントを貰うことでWindows11でもPhotoshop6.0で日本語が使えるようになりました。
※あくまで「私の場合は以下の方法で出来た」というだけですので、必ず成功するとは限りません。
このサイトが便利です。
今でも配布されている古い仕様のフォントがたくさんあります。
今回はここで配布されている「ロゴたいぷゴシック」という日本語フォントをインストールしてPhotoshop6.0で使えるようにする方法を説明します。
「ロゴたいぷゴシック」は「OpenType」という、1997年頃更新の古い形式のフォントです。上記のページから「配布サイトでダウンロード」→「フォントをダウンロードする」→「パスワードを入力してダウンロード」(パスワードはページに書いてあります)。
zipを解凍し、otfファイルを開きます。
左上の「インストールボタン」でインストールします。
するとPhotoshop6.0で「ロゴたいぷゴシック」を使って日本語入力できるようになります。
「FONT FREE」で探すとまだまだ使えるフォントはあるので、古い形式(TrueTypeやOpenTypeなど)を探してWin10や11にインストールすれば、Photoshop6.0で使える…かもしれません。
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