こういう出し入れ口がシールになっているウエットティッシュ類はなるべく買わないようにしていました。
高確率で最後まで使い切る前に乾燥してしまうからです。
でも必要に迫られてしまい、ならば乾燥しない対策をしようとDaisoに行ってきました。
ウエットタイプのフローリングシートです。
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ウエットシートを以前はジッパー袋に入れたりしていましたが出し入れが面倒すぎるし、家族がしっかりジッパーを閉めてくれなかったりして結局乾燥させてしまったこともあり、ウエットシートにはいい思い出がないんですが…
今は取り出しやすい&乾燥させないための専用のグッズがいろいろ出ていますね。
まずはこのタイプの蓋。
経験上、粘着テープのついた製品の「貼ってはがせる」「繰り返し貼れる」といった文言は嘘だと知っています。
経験上。
私が使ったことのある「貼って剥がせる」製品はどれも数度の使用で粘着力が弱まっていきました。
この製品を使用したことがないので、実はめっちゃ長持ちするものだったら偏見を当てはめてしまって申し訳ないです。
そんな理由で粘着テープ固定型は選択肢から除外。
プラスチックの専用ケースも数種出ています。
実物を触って見て、蓋部分の密閉性が低いように感じました。
また、取り出し口が小さいのでシートの容量が減って高さがなくなってきたら取りにくそうです。
蓋の下にパッキンがあったりしますが、その上の出し入れ口から乾燥してしまうので意味がないように感じます。
この位置にわざわざパッキンを配置する意図が不明…
なので検討の末、ウエットシート専用の蓋やケースを使用することは諦めて…
こちらを購入しました。
「楽ちんパック」850mlです。
「楽ちんパック(とにかく洗いやすい保存容器)」は我が家のキッチンでは大活躍しています。
単独で記事を書いたほど。
これの850mlサイズが、フローリング用ウエットシートの収納にピッタリでした。
蓋をして横から見たところです。
そして保管時は蓋を下にします。
※このタッパーは密閉容器ではありませんので、時間が経つとどうしても乾燥は起こります。
同じ用途で使用される場合は、常に隙間なくしっかり蓋を閉めて、なるべく早く使い切りましょう。
ウエットシート専用容器は不要になったときになかなか他の用途に転用できませんが、タッパーならキッチンで本来の用途で使えばいいので無駄がなく嬉しいですよね。
ただ、片手で開閉できる専用容器よりは、蓋を開ける→シートを出す→蓋を閉めるという両手の動作が必要になり手間が増えます。
それでもシール蓋をそのまま使っていた時よりは簡単で、私はそれほど苦にならないのですが、手軽さ重視なら貼り付けるタイプの蓋やウエットシート専用容器がおすすめです。
今回はフローリングワイパー用ウエットシートが850mlサイズにピッタリでしたが、「楽ちんパック」にはたくさんのサイズバリエーションがありますので、もっと小さい手拭き用のウエットティッシュや流せるトイレクリーナーなどにも丁度合うサイズのものがあると思います。
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