暑い季節になると、2年ほど前に買ったTHERMOS(サーモス)の保冷缶ホルダーが大活躍です。

ドリンクを缶のまま飲む機会が多い方は持っておいて絶対損はしませんよ。むしろ、持ってないと損だと思います。


▽ほかにこんな記事もあります▽

THERMOS保冷缶ホルダーは350mlの缶が隙間なくすっぽり入るサイズです。
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かといってきちきちでもなく、抜く時は若干の抵抗はありますが簡単にすぽっと抜けます。
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缶のまま冷たいビールや微アルコール飲料を飲むことが多いのですが、缶ホルダー購入前はすぐぬるくなる、水滴がついて手やそのへんが濡れるといった不便がありました。
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ぬるくなるのが嫌で、飲んでる途中で一旦冷凍庫に入れてみたり。
面倒でした。

ステンレスの保冷タンブラーも持っていますが注ぐ手間・洗う手間があります。
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缶ホルダーは洗わなくていい点が物凄く便利。
汚れが気になった時だけ水洗いしています。

THERMOSの缶ホルダーに入れると2時間位かけて飲んでも缶のお酒が冷たいです。
水滴もまったく付きません。


缶ホルダー導入前はぬるくなる前に飲みきってしまいたい!とビールを飲むピッチが早くなり、結果飲む量が増えてしまうこともありました。
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保冷缶ホルダーを使いだしてから、二缶目に手を出すことがぐっと減りました。
健康にも家計にも優しいです!

縁のゴムは取り外しができます。
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Amazonのレビュー欄にはこのゴムが口に当たるのが嫌で取り外して使っているという人がちらほらいますが、私は特にゴムが口に当たることも邪魔だと思ったこともありません。

「魔法瓶のパイオニア」と言われる、優秀な断熱商品を多く手掛けているTHERMOS社の商品です。


子供が高校生の頃はTHERMOSのスープジャーも愛用していました。

あなたの水筒もTHERMOS製かも知れませんね。

Amazonで1200円ほどでした。

6色ありどれも可愛いです。
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レビューを見るとキャンプで使用している方が多いようでした。
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出典:Amazon.co.jp

この記事を書くに当たり、せっかくなので温度計で保冷効果がどれくらいあるのか測ってみることにしました。

やり方は、アルミの空き缶に半量程度の水を入れ、冷蔵庫で半日以上冷やしたものを缶ホルダーに入れ、料理用温度計を差し込んで放置。
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30分おきに目盛を確認しました。

結果
直後9℃
30分後10℃
60分後13℃
90分後14℃
120分後16℃

100均の温度計で目盛が2℃おきなので大雑把ですが、かなり冷たさがキープされていることがわかります。

試しに冷蔵庫のドアポケットに前日から入れっぱなしにしていたお茶を測ったら12℃でした。
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ドアポケットはあまり冷えないのでキンキンとまではいきませんが、これで充分美味しい冷たいお茶です。

水道水をコップに入れ室内に2時間置いておいたものを測ったら27℃でした。
室温も27℃くらいです。

夏には毎日缶ホルダーを使用している者の実感ですが、充分な保冷効果が感じられます。

いつもひと缶を1時間以上かけて飲んでいますが、飲み終わりのひと口まで冷たいですよ。

デメリットは特にないのですが、あえて挙げるならこの商品自体の重さがあるので持ち上げてもドリンクの残量がわかりにくい(まだ入ってると思って飲もうとしたら空だったり)、缶が見えないので入れていることを忘れてしまうことが稀にある、程度です。

「買ってよかった商品」は沢山ありますが、こちらもお値段以上の価値がある便利商品でした。
おすすめです!

背の高い「500ml缶用」もあります。

「買ってよかったもの」をこちらのページにまとめています。

買って失敗だったものもまとめています。

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