MCTオイルは加熱できないので使い所が少なくて持て余していました。
ダイエットにいいけれど、美味しくなるわけでもないのにコーヒーに入れたりして「薬のように」義務的に接種するのは勿体ないですね。
料理研究家リュウジお兄さんの至高のドレッシングに使ってみたら大正解。飲めるくらい美味しいドレッシングレシピですよ！
元レシピはひまわり油が使われていますが、動画内で「サラダ向きの癖のない油ならOK。こめ油など」と語られています。
癖のない油なら無味無臭のMCTオイルはぴったりですよね？と思ってMCTで作ってみたら、ものすごく美味しくて、以来我が家の定番になっています。
今回はこの「至高のドレッシングMCTver.」を作る過程を画像でレポートしていきます。
道具
動画ではぶんぶんチョッパーを使用されています。
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ダイソーに330円でぶんぶんチョッパーのジェネリックがあります。
商品名は「ハンドル野菜カッター」です。
出典：daisonet.com
「ハンドル野菜カッター」についてこちらの記事でも詳しく紹介しています。
私はハンディブレンダーを使っています。
ひげ剃りで有名なブラウン製の一番安いのですが充分使えます。
この画像▽はオートミールを粉砕したもの。
この画像▽はオートミールを粉砕したもの。
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ミキサーやフープロでもOKです。
ぶんぶんチョッパーよりミキサー・フープロ・ブレンダーなど電動のもののほうが簡単にできます。
おろし金でも出来たという声もありました。
保存する容器
このドレッシングには人参と玉葱が入るので粘度が高く、先が細くなっているドレッシングチューブだと詰まってしまい注ぎにくいです。
最初はこの100均のドレッシングボトルを使っていました。
四角い形が可愛くて、注ぎ口も大きめで使いやすかったのですが、油を入れるのに食洗機不可で、使用後はべたついて洗いにくいと感じていました。
こちらのボトルに替えたら不満がなくなりました。多分どの100均にもあるドリンクボトルです。
500mlのもの（右）はドレッシング用には大きいので、350mlのもの（左）をドレッシング専用にしています。
食洗機で洗えるし、コンパクトで冷蔵庫内でも場所をとりません。
食洗機で洗えるし、コンパクトで冷蔵庫内でも場所をとりません。
材料
【至高のドレッシング半量ver.】
醤油23g
溶き卵25〜30g（1/2個）
すりごま7.5ｇ
味の素小匙１/2弱
玉ねぎ17.5g
人参17.5g
ニンニク2g
MCTオイル84g（サラダ油NG、癖のない油ならOK。元レシピはひまわり油）
ホワイトペッパー適量
このドレッシングの日持ちは5〜6日程度とのことで、生卵も入るしなるべく早めに使い切りたい…
そうすると３人家族の我が家では動画の分量だと多いので、半量で作っています。
※美味しいから元の分量で作っても充分食べ切れるのですが、油が大量に入るのでいくらMCTオイルでもあまり大量に摂るのはよろしくないのではと思い…
そして液体の分量をグラム換算しています。
関連記事：
洗い物を減らしたいので、キッチンスケールを都度リセットしてすべての材料をグラムで計っています。
作り方
※ぶんぶんチョッパーの場合
- 玉ねぎと人参は適当に小さく切ります。にんにくは皮を剥きます。
- 玉ねぎ、人参、生卵を撹拌しなめらかな液状にします。
- ボウルに移し、すりごま、味の素、醤油を加え泡立て器で混ぜます。
- 油を少しずつ加えてその都度よく混ぜます。※面倒だけど少しずつ。一気に入れると分離するため。
- 乳化しとろみが出てきたらホワイトペッパーを加えて混ぜます。
ハンドブレンダー、ミキサー、ブープロの場合は途中ボウルに移す必要はありません。
油と胡椒以外の材料を全部入れて撹拌し、
油を少量ずつ入れてよく混ぜ、胡椒を入れて完成です。
ボトルに移して冷蔵保存。
食べる直前によく振っていただきます。
アレンジ
元レシピは酢が入ってない、珍しい酸味のないドレッシングですが、頻繁に作っているので、たまには酢を入れて変化を持たせています。
酢20〜30g入れてその分油を減らすだけです。酸味の強いのがお好みなら酢多めで。
酸味ありver.もとっても美味しいですよ！酢も健康にいいですしね。
MCTオイルを無理なく摂取したい方に全力でおすすめのレシピです。
オイルにまったく癖がないのでドレッシングの味を邪魔せず本当に美味しいんです。
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