台湾産豆腐干絲：超低糖質で腹持ち抜群！おすすめ簡単レシピも : Cofffeee.net

低糖質高タンパクで話題の食材、豆腐干絲（とうふかんす）を紹介します。

茹で方のコツやおすすめのレシピもありますのでぜひ読んでいってください。

豆腐干絲とは？

どこで買える？

保存と茹で方

おすすめレシピ（中華焼きそば）

▽ほかにこんな記事もあります▽

豆腐干絲とは？

冷や麦くらいの細い豆腐麺です。
中華料理の前菜によく使われます。
豆腐干絲の和え物

出典：Amazon.co.jp

Wikipediaより引用：

豆腐干（繁: 豆腐乾、とうふかん、豆干）は、中国及び台湾で広く使われている一般的な豆腐の1種で、非常に硬く作られた豆腐である。形状は角切りの餅のような形状である。

中国では最もポピュラーな豆腐の1つである。すでに千切りになったものも売られている。炒めたり、冷菜にしたりするのがポピュラー。

細い麺状の豆腐干が豆腐干絲（とうふかんす）です。
日本では麺状のものをそのまま豆腐干とか干豆腐と呼ぶことが多いようです。

ダイエット用の食材ではありませんが、超低糖質・高タンパクで歯ごたえがあって美味しくて、ダイエット関係なく満足度が高いです。

シート状に薄く伸ばされたもの、平麺タイプ、細麺タイプなど色々な形状がありますが、ここでは台湾産を入手しやすい細麺タイプを紹介しています。

出典：Amazon.co.jp

台湾ではセロリなどと合わせた和え物によく使われます。

台湾にたくさんある素食（菜食主義料理）のお店には必ずあります。

（管理人は台湾在住歴ありです）

調理のコツを守ればすごーく美味しくて糖質を大幅カットできますよ！

栄養成分は100gあたり159kcal・脂質10.1g・炭水化物1.9g（台湾産泰山干絲）。

原料の大豆には食物繊維もあるから、それでこの炭水化物量なら糖質はもうゼロみたいなものですね。

脂質は多めですが茹でると油が浮くので実際に食べてる脂質はもっと低いと思います。

「スッキリ」でも紹介されたんです！

流行るかどうかはさておき。長年に豆腐を食べ続ける日本ではどうして豆腐干や豆干絲が存在しないことには非常に興味あるけど、未だにこの疑問に答える研究が見つかっていない。 pic.twitter.com/pXZsCmYyOz
— 敏度🅰️ (@Abalamindo) December 6, 2021

『豆腐干(とうふかん)』という食材を知っているだろうか。
豆腐をギュッと絞って板状にして麺のようにしたものなんだけど、これがうまい。もちろん高タンパク低カロリー。
中国料理店ではパクチーやきゅうりなどとサラダのような和え物になって出てくることが多い。写真は天天厨房 @tentenchubo… pic.twitter.com/JCZTd466xX
— 大西哲也 (@bbq0024) September 3, 2023

どこで買える？

もし産地を気にしないのなら業務スーパーの中国産豆腐皮が高コスパです。
シートタイプと平麺タイプがあり、多くのダイエッターが愛用されていますね。

豆腐麺を使いたいけど、中国産以外だったらいいのになぁ…と、思われている方は、台湾産の豆腐干絲はいかがでしょうか。

リンク

カルディで売ってることもあります。
カルディは店舗によって取扱商品が違うので確認してみましょう。

保存と茹で方

冷凍食品なので常温に30分ほど置くか20秒程度レンチンを2、3回繰り返して包丁が入る程度に解凍します。

ざっくり4等分にカットしてラップに包み再冷凍します。

使用する時は自然解凍でOKです。

解凍するとすでに柔らかいのでそのまま炒めてしまいたくなりますが、茹でないと輪ゴムみたいに弾力があって固く、美味しく仕上がりません。

重曹をひとつまみ入れて5分茹でるとツルツルの喉越しになります。

重曹がなければ塩でもOK。

とにかく下茹では必須です。

茹でると油が浮いてきます。

これでかなりカロリーカットできてると思います。

茹ですぎると柔らかくぶちぶち切れるようになってしまいます。
コシを残して茹でたほうが美味しいです。

固さの好みにもよりますが、5分程度がおすすめです。

おすすめレシピ（中華焼きそば）

イチオシはやきそば風です。

ここからよく作っている豆腐干絲焼きそばの作り方をザッと解説。

豆腐干絲１カットを下茹でし、肉と野菜を適当に用意します。

溶き卵2個に塩コショウして半熟状に炒めて取り出します。
肉、野菜を火の通りにくいものから炒めて豆腐麺も投入して炒め、オイスターソース大１強、酒大１、砂糖大1/2、酢小２、醤油小1～２程度（調味料は基本目分量）で味付けします。
卵を戻して炒め合わせます。
器に盛って粗挽き胡椒をかけます。