突然ですがこれ、見たことありますか？
数十年前にダイソーで買ったストッキング用洗濯ネットですね。凄く便利でずっと使っていました。
中にストッキングを入れたらくるんと被せ部分をひっくり返して洗濯し、ネットごと吊るして干し、乾いたらネットごと仕舞います。
↓洗濯後はこの状態のまま引き出しへ。
ファスナーだとストッキングを噛んでしまうことがありますよね。
このタイプなら傷まず、絡まらず、なくならず、場所をとらず、重宝していました。
でも今はもう売ってないんですね…！
どの100均でも見つからないし「ストッキング 洗濯ネット そのまま干せる」等々ワードを変えて検索しても出てきません。
こんな便利な商品が廃番になるわけ無いと思っていました…迂闊…もっと買っておけばよかった！
引っ越しなどで紛失したり、ひっかけて破れたりして気づくと残り１枚に。
足りません…！！
ならば自作しようと思い立ちました。
幸いひとつだけ実物があるので参考にできて助かりました。
今回使用したのはアベノマスクです。
ガーゼや薄手の生地ならなんでもいいと思います。
ガーゼや薄手の生地ならなんでもいいと思います。
以前、アベノマスクは届いてすぐに立体マスクに作りかえていました。
不織布マスクが手に入りにくかった間はよく使いましたが、もう布マスクは使っていません。動画を参考にアベノマスクを立体マスクに作り替えました。
— 百瀬 (@cofffeeenet) June 5, 2020
水通ししたらかなり縮んだけど、縮んだ状態で作っても充分な大きさがあります。一般的な不織布マスクと比べるとこんな感じ。
元々ガーゼ15枚重ねだったのが4枚重ねになり、薄くなってこれなら夏でも使えそう✨ https://t.co/gyv148iEGj https://t.co/old55HMiBW pic.twitter.com/NkgQz46BPe
以下、アベノマスクのリメイクのリメイク、ストッキング用洗濯ネット適当ソーイングの作り方です。
アベノマスクをほどいて広げ、アイロンをかけました。
長辺を２つに折り、大体長辺27�冀司�17�僂�らいにカット。
広げて両方の短辺を三つ折りにして縫います。
脇は袋縫いにします。
まず長辺を８�冂�度残して画像のように中裏に折り、赤線部分を縫います。
袋を表に返してアイロンで縫い代を折ります。
縫っていないこの部分↓を折って、
縫ってある袋状の中に折り込んで入れ、
赤線あたり、折り込んである縫い代より内側を縫います。
ひっくり返して、
完成！簡単！
手縫いで作りましたがミシンならきっと５分です。
この中にストッキングを入れてお茶パックのように被せをひっくり返すだけ。
洗濯ばさみに挟んで干そうと思っているので紐はつけませんでしたが、つける場合は袋縫いをする時一緒に中に縫い込むといいですね。
アベノマスク余ってるらしいのでまた配ってくれないかな…笑
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